東日本大震災の治験等への影響に関するアンケート調査へのご協力のお願い
平成23年9月
日本医療機器産業連合会GCP委員会
現在、GCP委員会は、厚生労働科学研究「東日本大震災が治験等に及ぼした影響の調査と今後の対策に関する研究」(班長:大阪医療センター楠岡先生)に共同研究者として参加し、活動を行っております。
この研究の目的は、3月11日に発生した東日本大震災が治験等に与えた影響について 、治験依頼者と治験実施者の双方から調査を行い 、その詳細を明らかにすると共に、今後、大災害が生じた場合に治験等(再審査期間中の市販後調査、臨床研究を含む)の実施において取るべき対応策を、被験者保護の立場から検討することであります。
その中でも、特に以下の具体的な成果を得ることを目指して検討しております。
1)医療機関における、震災等の緊急時での被験者の安全性・治験の倫理性を確保するための「被験者保護のあり方」を策定する。
2)企業における、震災等の緊急時でのデータの有効活用や信頼性確保のための考え方を示す。
3)上記1)および2)を「ポスト治験活性化5カ年計画」の検討会の場で検討資料として活用する。
そこで、上記成果を目指した検討に資する基本情報を得るための調査を予定しており、この調査実施における具体的な調査項目等の選定を目的として、医療機器業界としてのアンケート調査を実施することと致しました。
つきましては、ご多忙とは存じますが、下記の要領に従って、アンケート調査にご協力をお願い致します。
なお、各社の個別情報につきましては、集計時には事務局にてマスキングし、判別できないように機密性を確保致します。
記
1.回答期限
平成23年9月28日(水)まで
2.回答方法
以下のボタンから「ご記入ページ」へと移動し、入力フォームにご記入いただき、送信してください。
「個別情報」は5項目までご記入いただけます。それ以上になる場合は、一度ご送信の上、再度ご記入ください。
※終了いたしました。
本件に関する問い合わせ先
日本医療機器産業連合会(医機連)
技術部事務局 渡辺、古川
TEL: 03-5225-6234 FAX: 03-3260-9092
E-mail: gijutubu@jfmda.gr.jp